こんにちは、たそがれくんです。
今日は「一級建築士の勉強は独学でいくべき?それとも学校(通学・通信)に通うべき?」という定番の悩みに、経験者目線+受験ノウハウの観点から答えます。
実際に私は学科は独学、製図はTACさんに通学していました!
結論(最初にサクッと)
- 時間と予算を抑えたい・自走できる人 → 独学
参考書と過去問を軸に、隙間時間を積み上げていく戦略がコスパ最強。 - 短期で合格確率を上げたい/独学が続きにくい人 → 学校(通学 or 通信)
カリキュラム・添削・模試で“迷いを排除”するのが武器。
独学 メリット・デメリット・向いている人
メリット
- 費用が圧倒的に抑えられる←私は学科試験は教材台5万程度で合格しました。
- 自分の得意不得意に合わせて最短ルートを組める
- 通学時間ゼロ(社会人との相性◎)
デメリット
- 情報収集・教材選定・学習計画を自分で最適化する必要(特に法規は毎年細かい改正があるため注意!!)
- ペースダウン時の建て直しが難しい
- 製図は客観的な添削がないと停滞しがち
向いている人
- スケジュール管理が得意/週ごとの目標管理ができる
- 過去問の自分用解説ノートを作って積み上げられる
- 苦手科目を自力で“分解→再学習”できる
学校(通学・通信) メリット・デメリット・向いている人
メリット
- 最新傾向を組んだカリキュラムで迷いが減る
- 添削・質問・面談で弱点が早く特定できる
- 模試や演習で本番想定の訓練ができる(特に製図)
デメリット
- 費用負担が大きい
- 時間の自由度は独学より低い(復習にまとまった時間が必要)
- カリキュラムが合わないと“作業化”しやすい
向いている人
- 初受験/ブランクが長い/短期で合格を狙いたい
- 自己管理が苦手で外部のペースメーカーが欲しい
- 製図の添削を早めに受けて形にしたい
まとめ:あなたに合う選び方
- 自分で走れる&時間を捻出できる → 独学軸
- 短期合格・客観添削・迷いの排除が欲しい → 学校軸
次回の記事では、科目ごとの勉強法を詳しく解説していきたいと思います。お楽しみに!!